現代の住まいに置かれたKIDAN

錺金具竹内 | KIDAN

仏壇のなかった家に、
置くKIDAN。

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都会的で、洗練された住まい。

家に、スペースはある。けれど、
仏壇に占有してほしくはない。

部屋の模様替えもしたい。気分で、置き場所を変えたっていい。

白壁の住まいに置かれたKIDAN
白いスタジオに置かれたKIDAN(正面)

KIDAN / 祈壇

「わたしの家」に合う、
はじめての仏壇。

仏壇に使われている「錺金具(かざりかなぐ)」と、
挽物(ひきもの)の技術が出会って生まれたのがKIDANです。
モダンなオブジェのようなたたずまいで、祭壇の機能を果たします。

KIDANの構造 / ANATOMY

無垢の木を挽き、
錺(かざり)を宿す。

挽物と錺金具、KIDANは職人の心でできている。

KIDANの構造:天板・錺金具の帯・軸・台座
天板無垢材おりんや花を載せる、木の面。
錺金具(かざりかなぐ)拭き漆社寺を飾ってきた技を、側面ひとすじに。
軸(じく)挽物ろくろが挽き出す、狂いのない曲線。
台座無垢材重心を低く、しっかりと据わる。
素材無垢材 / 錺金具
仕上げ白木(メイプル)
漆(ケヤキ)
寸法直径 250mm
高さ 179mm
重量1,118g

※ 挽物の産地:白木=静岡、漆=石川・山中。寸法・重量は漆仕上げの実測値。
※ 自然物のため、木目や漆の色味が画像とは異なる場合がございます。

設え・開かれた祈り
別の設え

開かれた祈り

あなたが、
手を合わせたいものへ。

仏壇として、日々の祈りの場に。
また、大切なご家族を供養する祭壇としても。

鏨で銅板に模様を彫り込む職人の手

本物という、手ざわり

削ぎ落とした中に残る、
本物の技。

モダンでカジュアルなスタイルでも、祈りの心を損なわない。本物の無垢材、漆を使用して職人が仕上げる逸品。側面には、伝統を宿す錺金具を。

如意山 藤次寺(大阪府)の錺金具如意山「藤次寺」(大阪府)

神社仏閣を飾ってきた技

飛鳥時代にはじまる、
千四百年の歴史。

錺金具は、仏教の伝来とともに日本へ伝わり、日本最古の木造建築である法隆寺金堂にもその姿を見ることができる。以来千年を超えて、神社仏閣や仏壇・仏具、神輿など、日本の祈りの空間を彩り続けてきた。その技を受け継ぎ、KIDANの側面を飾っている。

写真:如意山「藤次寺」(大阪府)の錺金具

祈壇という、あたらしい選択

祈りのかたちは、
もっと自由でいい。

仏壇の系譜に学び、ゼロから見直した新しいかたち。

意匠出願中 / Design Patent Pending

昔の仏壇

家とともに

仏間に据えられ、
代々を見守ってきた。

現代仏壇

住まいとともに

棚の上から、
現代の住まいに寄り添った。

KIDAN

暮らしとともに

片手にのって、
あなたの暮らしと動く。

※ 大きさの比率はイメージ。左のグレーの人物(正座)はスケールの目安です。

かたちは軽くなっても、祈りの重さは、変わらない。

なぜ、つくったのか

仏壇を壊した私が、
仏壇をつくることになった話。

A PRODUCT DESIGNER'S PERSPECTIVE

谷本幹人(ミキトデザイン)

東京でデザイナーをしていた私は、築100年の古民家に移住しました。前の持ち主は、90歳を超えるおばあちゃん。綺麗好きな方だったそうで、家は保存状態よく残されていました。

そこにあったのは、立派な作り付けの仏壇。地元の大工さんとリノベーションするにあたって、考えた末、仏様のいなくなった仏壇を、取り壊すことにしました。

そして、どういうわけか、ご縁あって、新しいかたちの仏壇を創ることになったのです。

都会で暮らす知人の家を想像すると、「仏壇を置くのは、ちょっとなあ」という想いがある。だったら、仏壇のなかった家に置く仏壇をつくろう——KIDANは、そこから始まりました。

二つの肌

漆の深み、白木の清明。

漆(濃色)
漆URUSHI
白木
白木SHIRAKI

つくり手 ── 京都・伏見

錺金具竹内

京都・伏見で、半世紀にわたり錺金具を製作してきた工房。
手仕事の彫金を礎に、社寺の金具から時代物の修復まで、幅広い仕事に応えてきた。
幾代にもわたって使われることを前提に、作ることから直すことまでを仕事とする。

代々受け継がれてきた図案帳

代々受け継がれてきた図案帳

竹内直希
二代目代表取締役 竹内 直希

子どもの頃、休みの日に父の工房へ連れて行ってもらうのが楽しみだった。並んだ道具、彫りかけの金具。そこが、神社仏閣や仏壇を飾る金具の生まれる場所だと知ったのは、もう少し後のことだ。

大人になり、工房に入って見えたのは、仏壇のある家が減り、錺金具の行き先が細っていく現実だった。継ぐと決めたとき、守るだけでは足りないと思った。

錺金具は何のためにあるのか。考え続けて、行き着いた景色がある。

手を合わせ、瞼を閉じるそのとき、金具は灯明の光を受けて、視界の隅で静かに輝いている。飾ることで、祈りの場が整う。人の心を癒し、豊かにできる。

その力を信じて、KIDANの片隅に、受け継いだ技を託した。

錺のコレクション

框金具 / 束金具 / 透かし金具 / 蝶番金具 / 菊座金具・紋金具

框金具・束金具透かし金具・蝶番金具菊座金具・紋金具

暮らしのなかで / SCENES

置く場所が、祈りの場所。

リビングの棚に、窓辺に、飾り棚のなかに。暮らしに合わせて、居場所を選べる。

明るいリビングのキャビネットに置かれた白木のKIDAN
ガラスキャビネットのなかに設えた漆のKIDAN
窓辺の光のなかの漆のKIDANと花
板壁の和空間に置かれた漆のKIDANとカラーの花
スピーカーの上に置かれた白木のKIDAN
KIDANのある静けさ

2026年11月、発売予定。

KIDANを、迎える。

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