
錺金具竹内 | KIDAN
都会的で、洗練された住まい。
部屋の模様替えもしたい。気分で、置き場所を変えたっていい。


KIDAN / 祈壇
仏壇に使われている「錺金具(かざりかなぐ)」と、
挽物(ひきもの)の技術が出会って生まれたのがKIDANです。
モダンなオブジェのようなたたずまいで、祭壇の機能を果たします。
KIDANの構造 / ANATOMY
挽物と錺金具、KIDANは職人の心でできている。

※ 挽物の産地:白木=静岡、漆=石川・山中。寸法・重量は漆仕上げの実測値。
※ 自然物のため、木目や漆の色味が画像とは異なる場合がございます。


開かれた祈り
仏壇として、日々の祈りの場に。
また、大切なご家族を供養する祭壇としても。

本物という、手ざわり
モダンでカジュアルなスタイルでも、祈りの心を損なわない。本物の無垢材、漆を使用して職人が仕上げる逸品。側面には、伝統を宿す錺金具を。
如意山「藤次寺」(大阪府)神社仏閣を飾ってきた技
錺金具は、仏教の伝来とともに日本へ伝わり、日本最古の木造建築である法隆寺金堂にもその姿を見ることができる。以来千年を超えて、神社仏閣や仏壇・仏具、神輿など、日本の祈りの空間を彩り続けてきた。その技を受け継ぎ、KIDANの側面を飾っている。
写真:如意山「藤次寺」(大阪府)の錺金具
祈壇という、あたらしい選択
仏壇の系譜に学び、ゼロから見直した新しいかたち。
意匠出願中 / Design Patent Pending
仏間に据えられ、
代々を見守ってきた。
棚の上から、
現代の住まいに寄り添った。
片手にのって、
あなたの暮らしと動く。
※ 大きさの比率はイメージ。左のグレーの人物(正座)はスケールの目安です。
かたちは軽くなっても、祈りの重さは、変わらない。
なぜ、つくったのか
A PRODUCT DESIGNER'S PERSPECTIVE
谷本幹人(ミキトデザイン)
東京でデザイナーをしていた私は、築100年の古民家に移住しました。前の持ち主は、90歳を超えるおばあちゃん。綺麗好きな方だったそうで、家は保存状態よく残されていました。
そこにあったのは、立派な作り付けの仏壇。地元の大工さんとリノベーションするにあたって、考えた末、仏様のいなくなった仏壇を、取り壊すことにしました。
そして、どういうわけか、ご縁あって、新しいかたちの仏壇を創ることになったのです。
都会で暮らす知人の家を想像すると、「仏壇を置くのは、ちょっとなあ」という想いがある。だったら、仏壇のなかった家に置く仏壇をつくろう——KIDANは、そこから始まりました。
二つの肌


つくり手 ── 京都・伏見
京都・伏見で、半世紀にわたり錺金具を製作してきた工房。
手仕事の彫金を礎に、社寺の金具から時代物の修復まで、幅広い仕事に応えてきた。
幾代にもわたって使われることを前提に、作ることから直すことまでを仕事とする。

代々受け継がれてきた図案帳

子どもの頃、休みの日に父の工房へ連れて行ってもらうのが楽しみだった。並んだ道具、彫りかけの金具。そこが、神社仏閣や仏壇を飾る金具の生まれる場所だと知ったのは、もう少し後のことだ。
大人になり、工房に入って見えたのは、仏壇のある家が減り、錺金具の行き先が細っていく現実だった。継ぐと決めたとき、守るだけでは足りないと思った。
錺金具は何のためにあるのか。考え続けて、行き着いた景色がある。
手を合わせ、瞼を閉じるそのとき、金具は灯明の光を受けて、視界の隅で静かに輝いている。飾ることで、祈りの場が整う。人の心を癒し、豊かにできる。
その力を信じて、KIDANの片隅に、受け継いだ技を託した。
錺のコレクション
框金具 / 束金具 / 透かし金具 / 蝶番金具 / 菊座金具・紋金具



暮らしのなかで / SCENES
リビングの棚に、窓辺に、飾り棚のなかに。暮らしに合わせて、居場所を選べる。





